明後日・19日(月)、加藤家の叔母の法事が営まれます。義母の妹の和子叔母さんです、亡くなられて三十三回忌、南千住の浄土宗・西行寺まで出掛けます。叔母はお茶の先生で30年前、姉妹四人揃って出掛けた湯河原温泉の宿で心臓発作で亡くなりました。埼玉県浦和の家から遠路川崎まで私や従業員にお茶を教えに通ってくれました。今でもお茶室での叔母の姿を忘れることはありません。法事を控えて義母の箪笥を開け、端切れを取り出しました。叔母への思い、優しかった義母への懐かしみ、お寺へ持参する写真を取り出し庭の「ホトトギス」のお花を供え、お香を焚きました。義母が遺した端切れで、明日までに皆さんに使って頂く巾着を縫って懐かしんでいただこうと思います。。同じ浄土宗のお寺さんですので、「追善供養のご詠歌」お唱えさせていただけるよう、ご住職にお願いしてもらいました。
「追善供養ご詠歌」
① 弥陀のみひかり 念じつつ 面影ともに懐かしみ 回向捧ぐる 御供養 み魂よここに受けたまえ
② 今日の集いの 真心を 所縁のわれら念仏の 回向捧ぐる 御功徳 受けて連(はちす)におわしませ
③ 浄き(きよき)導き 願わくは この世の務め 日々の業 我ら感謝と報恩の 明るき世にぞ なし給え
南無阿弥陀仏 阿弥陀仏
合掌