天草市内の病院で「後期高齢者の検診」を受けました。普段全く病院のお世話にならずに過ごしていますので、一昨年に次いで二度目の検診です。予め日時を予約して、前日夜の9時以降の飲食を避けて、胸部XP,腹部の超音波、乳がんの検査、血液採取等8時に始まって10時には終わりました。朝早くから多くの看護師さんや職員の方が待機していてスムーズに進められます。天草の病院で何時も感じるのは、お医者さん始め看護師さんや事務関係の人達、皆さんがとても親切で優しく、緊張している気持ちを和らげてくれます。設備も良く、病気になったらこの病院のお世話になりたい!と思ってしまいます。結果は後日、ということで無事に終わりました。前日、瀬戸内寂聴さんの「密着500日」というドキュメントのテレビがあり、93歳の寂聴さんのユーモア溢れる闘病ドキュメントわ視ました。病に負けず兎に角前向きで痛みも苦しみも笑って吹き飛ばしてしまうのです。93歳まで生かされて、もう何時死んでもおかしくない、と思っていた自分が、病気になったら死にたくなくなって、次は「いのち」という長編小説を執筆する構想をたてたそうです。法衣姿とは打って変わって、カラフルなパジャマを着てお肉が大好物、毎晩ワインを飲んで健啖家ぶりを見せてくれました。本当に凄いですね!

天草地区文化祭-17
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