主人が亡くなって一周忌をむかえるにあたって、今迄庭の一隅に東屋があった場所にお仏間を作りました。6坪ほどの小さなものですが、ここに加藤家と姉の石井家のお仏壇を安置しました。棟上げの時は瓦の裏に文字を認め、襖には仏画や「般若心経」を描いて思いを込めました。今となっては、それだけのエネルギーもなくなり、若かったから出来たのだと作って良かった!と思っています。庭を隔てて戸を開けるといつも座っている居間からお仏壇が見えます。今も元気でいてくれたら82歳になります、そして時々私もあそこで一緒に眠れるのだなぁ~、等考えたりします。もう一度会いたいです!