4月6日(土)の朝日新聞 Be 面に聖路加国際病院の日野原重明先生「101歳・私の証 あるがままに行く」を読みました。ある雑誌からの紹介です。臨済宗妙心寺派長福寺住職・上沼雅龍師の「こころの耕運機」と云う題の文章です。(いつでもエンジンがかかるように準備してください)と前置きし心を田んぼになぞらえ、自分の心を耕す事が自己形成なのだと云います。私達の心田は時に石がゴロゴロ転がって居たり、草がぼうぼうと生えていたり、荒れ放題の状態になってしまいます。荒れてしまった心田は、また一から土を掘り起こして、鍛練するしかありません。自分の心田は、自分で耕すほかないのです。
この記事を読み、なるほど!!と思いました。