10月5日(土)、天草から午後4時に帰宅、6時から長姉の満86歳を祝う食事会に出席。姉は12年前に連れ合いに先立たれ今年は13回忌を迎えます。子供3人、孫11人、曾孫4人、総勢23人の賑やかな会食になりました。姉は、お洒落をしプールに通い元気に過ごしています。幸せそうな姉の笑顔に私も癒され励まされ、いつまでもいつまでも元気でいてほしいと願いました。

そして、同じ日に先輩の訃報の知らせがありました。東京杉並区西永福町で薬局を営み享年88歳でした。告別式に間に合ってお別れが出来ました。柩に納められた白衣を見て胸が一杯になり思わず「お疲れ様でした!」と合掌しました。

 

「人のこの世は長くして 変わらぬ春と思いしに・・・・」かたや長寿を祝い、かたや旅立つ人、いつ何時吾身に起こりうるやもしれぬ人の世の無常に、厳粛な気持ちになりました。長い命を生かされてきた今は、何事もみ仏の思し召しの儘、只、日々心豊かに感謝の気持ちで悔いなく過ごしたい、と願うばかりの1日でした。

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