前日結婚式に出席し、次週の絵手紙の準備をしているところに、知り合いの娘さんから連絡が入りました。「お父さんが聖マリアンナ医科大学病院に入院している」とのことで、会いに来て貰いたい様子でした。肺がんを患っていて3月に会った時も大分痩せていたので心配していました。姉と相談して夕刻、お見舞いに向かいました。案じていたよりもしっかりしていて良く話もし安心しましたが、長居は迷惑と思い30分余りでお暇しました。
帰途、姉を送りながら夕食を済ませ帰りは遅くなりました。自分の身近にも日々いろいろな出来事が有り、流れゆく時の移ろいに諸行無常を感じ、厳粛な気持ちになりました。帰ってから早速、絵手紙のお見舞い状を描き投函、このような時に絵手紙が役に立って良かったなぁ~、と思います。退院できて無事に家に帰れるように、カエルの絵を描きました。