私は今から二十年前に東京明石町の「聖路加国際病院」の整形外科で右足の変形性股関節症の手術を受け人口関節を入れました。当時の先生は、日常生活に支障が出てきたら手術をしましょう、と云う事で我慢をしていましたが、階段を上がれなくなって手術をし、それから十四年経った平成二十年に二回目の手術を受け、長時間歩かないこと、重いものを持たないこと、正座をしないこと等を気をつけながら今日に至り、半年毎にレントゲン写真を撮って経過を診ています。今日は検診の日で朝七時半家を出て九時に到着、一時間余りで終わりました。昔の聖路加国際病院は兎に角一日がかり、受付、診察、薬局、会計と時間が掛かりましたが、今はすべて機械化されて良くなりました。

11月7日、お寺で十夜法要が営まれ供養のお塔婆を仏間に置いておきましたので、帰りに上野公園にある加藤家の谷中霊園と、浅草の姉のお墓参りを済ませました。お掃除や供花をお願いしている「つなぎや」さんにも年末のご挨拶をし支払いを済ませ、念入りに墓石や周囲のお掃除をしました。お花を捧げ香華を手向けて今年の無事を感謝し合掌すれば心が洗われたような清々しい気持ちになります。今年も無事に年末のお墓参りが出来て良かった、良かった!

 

お地蔵さま

 

 

 

 

 

 

 

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