今日は,3月25日です。朝起きて新聞の一面を開いて日づけを見たとき、今日は父の祥月命日であることに気が付きました。昭和13年3月25日、36歳の若さで肺結核で亡くなりました。母は父と同じ歳で長姉10歳末の私が3歳で5人の子供が遺されました。それから50年たって母が亡くなった時、父の骨壺を開けて母と同じ骨壺に移し替えました。真っ白で綺麗なお骨でした。それから又30年の月日が経ちました。まるで、夢か幻のような、長き年月を顧みて、私は天草の地で庭から水仙の花を手折り、お香を焚いて両親の冥福を祈り、感謝の思いを込めました。
お父さん、お母さん!産んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう、今、私は沢山のお陰様を戴いて幸せです。又お目にかかれるのを楽しみにしています。お墓参りをさぼっていてごまんなさいね!又ね!