川崎市立井田病院のロビーや廊下に、綺麗に咲いているセントポーリアが置かれています。私が井田病院のボランティアに参加するようになったのも、主人が亡くなった年にセントポーリアの手入れの手伝いをして貰いたい、とお声が掛かったのが始まりでした。新宿の小田急デパートの猪又先生の指導を受けましたが、セントポーリアはとても難しい植物で温度、湿度、衛生状態など、病院はそれらの条件を満たし栽培に最適だそうです。暫くして緩和ケア病棟が新設され、お世話になった宮森先生が施設長になられ時に、緩和ケア病棟で絵手紙のボランティアを始め、今に至っています。セントポーリアの皆さんも頑張っています。セントポーリア本当に沢山の種類があって見飽きません。