7日に執り行われる「お十夜法要」には、参詣の皆さんに私達の絵手紙をパネルに貼って見て頂きます。いつも、メンバーの皆さんが一生県命に描いて下さいますので、安心してお任せしています。スペースが
余ったときの事を考えて、私も用意をしました。来年は酉年ですので、簡単な鶏を描きました。古来より鶏と人間は密接な関係にありました。干支の鶏は稲を始め穀物の結実、収穫を意味し、形状は酒を盛る器の象徴であると云われています。そのことから酉は、取り込むの「取」になり「福取り」の神として信仰されて酉の市等に発展していきました。また、「金鶏伝説」が各地に存在する程、鶏が黄金とは切っても切れない関係にあります。などなど。そろそろ年賀状の準備も致します。