谷中霊園の名所(1)幸田露伴の小説「五重塔」は谷中感応寺に建立される五重塔を巡るあらすじで、映画やテレビドラマ、お芝居にもなりました。立派に建立された五重塔は、1957年7月6日、夜中に火の手が上がり、心柱を残して焼け落ち、焼け跡から焼死体2体が発見されました。二人は都内の洋裁店に勤務する48歳の男性と、21歳の女性で不倫関係の清算を図った事が分かりました。塔はその後再建されず今は礎石だけが残っていて写真でしか見る事が出来ません。。いつもお墓参りに行くと跡地に立って眺めています。

幸田露伴「五重塔」跡地
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