4月も半ばを過ぎたというのに朝から冷たい雨が降っています。
朝、電話があって「沖縄の具志堅です!」の声にびっくりしました。具志堅幸子さんは沖縄の辺野古に住んでいられて、沖縄の絵手紙が安田の公民館から現在の辺土名に移ってからお会いしていなくて、テレビで辺野古の米軍移転のニュースを見るたびに思い出していた人です。
昨日の沖縄の自習の会にお友達を誘って出席してくださったとのこと、私も気にかかっていたものの、具志堅さんも忘れずに時間を作ってくださって、二年ぶりでお話をしました。それぞれ、事情があって例え会えなくても、絵手紙一枚で旧交を温めることが出来、何よりもの嬉しさです。電話を切ってからも寒々とした外の雨を見つめながら、心は芯からホカホカと倖せいっぱいの一日を過ごさせていただきました。